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未来の業務用冷蔵庫コンセプトデザイン

たつみ工業株式会社

業務用プレハブ冷蔵庫の未来の形を提案する機会でした。まず冷蔵庫の歴史から調べると、1960年代に流通と冷凍技術の大きな融合を果たしセントラルキッチン方式や冷凍食品が誕生しました。50年以上が経ち冷蔵冷凍業界は新たなフェーズへと進むタイミングでした。庫内センサーにより内容物の把握から状態管理や物流への自律的なプッシュなどデジタル化とクラウド連動によりロボット化された冷蔵庫の未来が見えてきました。

また、コンビニ冷蔵庫の冷蔵庫壁面=店内壁面という構造が土地の狭い日本では主流になる事、また飲食業の冷凍食品率が増え続ける事の2点から新たな冷蔵冷凍庫の関係性を提案しました。飲食店内壁面として機能する冷蔵庫、バックヤード動線を妨げない冷蔵庫群、ソーラーエネルギーによる屋外自然共生型冷蔵庫です。

研究者向けプロダクトデザイン

各所に配されたシルバーの小さな円盤はブリキの木こりのリベットのメタファーであり、ヒューマノイドロボットの欠点であった低メンテンナンス性を解消する手ねじでした。全ての外装カバーやデバイスのを付け外しするのに工具を必要とせず変更やトラブルに簡便に対応できます。デバイスの結線作業も頭部内の余丁配線をまとめる糸巻き形状や各所に設けられた配線向けスリット構造を用い簡便さをデザインできた。また研究という実利的な作業を進めるにおいて、機構形状の制約から出てきた肩口の平面にデバイスや工具をついつい置いてしまうアフォーダンス性に気が付きました。逆にその自然な行為を利用し助長させるべく、トレイ形状としシリコンシートを敷き作業用短期的小物置き場としてデザインをしました。全ては研究を進めやいように、使いやすく難しくなく手早く確実に、研究用プロダクトとしてのデザインが必要でした。

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